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リュック1つで、海外を回ってるミニマリスト。
バックはキャビンゼロ派。ロストバゲージが怖い。
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ミニマリスト生活の魅力は、物を減らし、必要最低限の持ち物で快適に過ごすことにあります。持ち物を厳選することで、身の回りがスッキリし、ストレスの少ないシンプルな生活が実現します。本記事では、ミニマリストがどのように持ち物を選び、何を重視しているのか、そのポイントを解説し、効率的かつ充実した生活を送るためのヒントをお届けします。
ミニマリストとは
コトバンクさんから引用すると下記の感じ。
最小限のことしかしない人。最低限必要なものしか持たない人。
ミニマリスト(みにまりすと)とは? 意味や使い方 – コトバンク
私の印象としては、”最低限必要なものしか持たない人。”が強い印象です。
若干、言葉不足な気もするので補足。
といった感じ。
これといった定義はなさそうなので、ざっくり上記のようなイメージで良いと思います。
ミニマリストのメリット・デメリット(物を減らす)
ざっくりいうとメリットは下記の感じ。
- 生活がシンプルになり、ストレスが減る
- 時間とお金の節約
- 持ち物に対する価値観が変わる
- 持ち物を管理しやすくなる
- 自由度が高まる
デメリットは、
- 最初の断捨離が大変
- 持ち物が少なすぎて不便を感じることがある
- 周囲との価値観の違い
- 自分に合うスタイルを見つけるまで時間がかかる
- 一部の趣味や活動が制限される
といったことが考えられるます。
一つ一つ少し深ぼってみます。
生活がシンプルになり、ストレスが減る
個人的には、昔から物が多くてミニマリストになったタイプではないので、あまり気持ちがわかりませんが、「ストレスが減る」という話はよく聞きます。
人間以外に物が多いとストレスに感じる。らしい。
やっかいなことにこれは無意識的に感じるストレスとのこと。
なので、ミニマリストの場合、部屋は常にスッキリ(というかものがない)ため、ストレスがたまりづらい環境を作ることはできます。
これにより、仕事や家事に集中しやすくなり、精神的な負担が減少するらしい。
時間とお金の節約
これはわかりやすいです。
物を買う回数が減るため、買い物にかかる時間やお金を節約できます。
買い物をしないことで、必要なものと不要なものの区別が明確になり、無駄遣いが減ります。
また、物が少ないと、掃除や整理整頓にかかる時間も大幅に減少。
結果として、余った時間を趣味や自己成長に使えるようになります。
持ち物に対する価値観が変わる
個人的に、これはよくわからない。
一応代表的な意見を下記に用意。
ミニマリストは、物の量よりも質を重視します。物を持つこと自体が目的ではなく、自分が本当に価値を感じるものだけを残すことで、持ち物一つひとつに愛着や感謝の気持ちを持てます。この考え方は、消費社会の中で物を増やすことに疑問を感じている人にとって、大きなメリットです。また、余計な物への執着がなくなることで、心の安定感が得られます。
まぁ、こういう人もいるのでしょう~
持ち物を管理しやすくなる
これは大きなメリットだと思います。
物が少ないと、当然ですが探し物をする時間が減ります。
また、物が少ないため、紛失のリスクも減少します。私の場合、たまに海外旅行に行くので、物が少ない旅行ができて良かったな~と思ってます。
自由度が高まる
ミニマリストは少ない物で生活するため、引っ越しや旅行が容易にできます。
あまり、引っ越しをすることはないですが、旅行に対する身軽さは異常。国外でもすぐに飛び立つことができます。
“どこにでも気軽に移動できる自由が得られます。”←のような意見をチラホラみかけますが、これは仕事による。ミニマリストだからどうこうという話ではないです。
“また、物に縛られないため、新しい場所での生活や変化に対して柔軟に対応できるようになります。”
←の意見もたまに見ますが、上京するとかであれば、確かにそうかな~レベル。
最初の断捨離が大変
ここからはデメリットについて。
断捨離が大変。
正直、ここもあまり大変さがわかりません。
10代の頃から荷物が少なかったのであまり大変さを味わったことがないのですが、しぶさんの動画とかを見ると、確かに大変そう、、、
持ち物が少なすぎて不便を感じることがある
物を減らしすぎた結果、必要な物が手元にない状況に陥ることがあります。
例えば、季節の変わり目や特別なイベントで、急に必要になる物が無かったり、いざ使いたい時にそれが手元にないと不便を感じるかもしれません。
さらに、一度捨てた物が必要になって買い直すこともあり、時間や費用がかかる可能性があります。
周囲との価値観の違い
ミニマリスト生活は物を持たないことを重視しますが、家族や友人がその価値観を共有していない場合、対立が生じることがあります。
特に家族と住んでいる場合、自分だけが物を減らしても他の家族が物を増やしてしまうと、家全体の環境がシンプルにならず、ストレスを感じることもあります。
物を持たないことが不便だと感じる人に対して、自分のライフスタイルを押し付けるのも難しい点です。
自分に合うスタイルを見つけるまで時間がかかる
ミニマリスト生活を始めると、最初は物を減らしすぎて不便に感じたり、逆にまだ物が多いと感じることがあります。
自分にとって最適なバランスを見つけるには、何度か試行錯誤が必要です。物を減らしすぎると、不便さを感じてストレスが溜まることもあるため、調整が必要になります。
自分にとって心地よい物の量を見つけるまでには、時間と経験が必要です。
一部の趣味や活動が制限される
趣味やコレクションがある人にとって、ミニマリスト生活はその活動を制限する可能性があります。
例えば、読書が趣味の人が本を減らしすぎると、気軽に本を所有できなくなり、ストレスを感じるかもしれません。また、アウトドアやスポーツなど、道具が必要な趣味を持っている場合、道具の数を減らすことで趣味の活動自体が難しくなることもあります。
趣味や活動に必要な物を持つバランスを考える必要があります。
ミニマリストのおすすめアイテム(商品)と選び方
ここでは紹介しきれないくらいおすすめ商品があるので、一部だけ。
ざっくりいうとこんな感じです。
近々記事を書きます。
選び方
1. 多機能なアイテムを選ぶ
- コツ: 一つのアイテムが複数の用途に使えるものを選びましょう。例えば、充電器やケーブルなどは、複数のデバイスで使用できるものを選ぶことで、持ち物を減らすことができます。また、折りたたみ傘やバッグのように、コンパクトかつ多用途に使えるアイテムが便利です。
- 例: マルチツールや折りたたみ式家具、Ankerのマルチポート充電器など。
2. 質の高い、長持ちするアイテムを選ぶ
- コツ: 安価なものを頻繁に買い替えるよりも、長く使える高品質なものを選ぶ方が、結果的に持ち物が少なくなり、無駄を減らせます。品質にこだわることで、物の寿命が延び、心地よく使い続けられます。
- 例: 長寿命な家電(例:Dyson掃除機)、耐久性の高いバッグ(例:FreitagやPatagoniaの製品)。
3. デザインがシンプルで飽きないものを選ぶ
- コツ: シンプルなデザインのアイテムは、どんな環境やファッションにも合わせやすく、長期間使い続けることができます。流行に左右されないクラシックなデザインを選ぶことで、飽きずに長く愛用できます。
- 例: 無印良品やユニクロなどのシンプルで機能的なデザインの製品。
4. 収納や携帯がしやすいコンパクトなものを選ぶ
- コツ: 持ち運びやすいコンパクトなアイテムを選ぶことで、外出時の荷物も減らせます。旅行や仕事の際に、軽量かつ携帯性の高い商品を選ぶと、よりミニマルな生活を実現できます。
- 例: 折りたたみ式のエコバッグや、薄型の財布(例:Bellroy)、Kindleなどの電子書籍リーダー。
5. 本当に必要かどうかを考える
- コツ: 商品を購入する前に、それが本当に自分に必要かどうかをよく考えましょう。買う前に「これが無かったら困るか?」と自問自答し、必ず必要なものだけを選ぶようにします。衝動買いを避け、購入前にリストアップして確認するのも効果的です。
- 例: 不要な装飾品や複数の同じアイテムを買うのを避けること。
6. 環境や持続可能性を意識した商品を選ぶ
- コツ: 持ち物を減らす際に、環境に配慮した商品やエコフレンドリーな製品を選ぶことで、より持続可能なライフスタイルを送ることができます。再利用可能なアイテムや、リサイクル素材を使った商品を選ぶと、環境への負荷を減らせます。
- 例: 再生可能な素材で作られたエコバッグや、再利用可能なステンレス製のボトルなど。
7. 収納がしやすく、スペースを取らないものを選ぶ
- コツ: 収納に便利なアイテムや、折りたたんでコンパクトにできるものを選びましょう。収納スペースが限られている場合でも、コンパクトなアイテムを選ぶことで、生活空間をより広く使えます。
- 例: 折りたたみ式家具、スタッキングできる収納ボックス、収納しやすいキッチン用品。
8. 口コミやレビューを参考にする
- コツ: 購入前に商品の口コミやレビューを確認し、実際に使った人の評価を参考にすることで、満足度の高い買い物ができます。特に耐久性や使用感に関するフィードバックを確認することが重要です。例: Amazonや楽天のレビュー、ブログやYouTubeのレビュー動画など。
持ち物を選ぶときのポイント
内容被りますが、一応ポイントも。
1. 必要性を最優先に考える
- ポイント: 持ち物を選ぶ際、そのアイテムが本当に必要かどうかを考えます。頻繁に使うかどうか、無くても困らないかをよく検討し、生活に欠かせないものだけを選びます。
- 具体例: よく使うスマホや財布などの必需品は持ち、使う頻度が少ないものは持たない。
2. 多機能で汎用性のあるものを選ぶ
- ポイント: 一つで複数の用途を持つアイテムを選ぶことで、物を減らしながらも便利な生活を送れます。汎用性が高いアイテムは、スペースも節約できます。
- 具体例: マルチツールや、スマホで読書やメモもできるKindleなどの電子機器。
3. 高品質で長持ちするアイテムを選ぶ
- ポイント: 長く使える高品質なものを選ぶことで、頻繁に買い替える必要がなくなり、物を減らすと同時に無駄な消費を減らせます。
- 具体例: 耐久性のあるバッグや、長寿命の電子機器(例:MacBook Air、Ankerの充電器)。
4. デザインがシンプルで飽きないもの
- ポイント: シンプルなデザインのアイテムは、どんな場面にも適応しやすく、長く使い続けても飽きません。流行に左右されないデザインを選ぶことで、無駄な買い替えを防げます。
- 具体例: 無印良品やユニクロのシンプルで機能的なアイテム。
5. コンパクトで収納しやすいもの
- ポイント: 持ち物が少ないほど、整理整頓がしやすく、スペースを有効に使えます。特にコンパクトで持ち運びがしやすいアイテムを選ぶと、外出時も身軽に動けます。
- 具体例: 折りたたみ傘やコンパクトなエコバッグ、薄型の財布(Bellroyなど)。
6. 持ち物に愛着を持てるかどうか
- ポイント: 少数精鋭の持ち物を選ぶ際、自分が本当に好きで愛着を持てるかも重要です。気に入ったものを使い続けることで、物に対する満足感が増します。
- 具体例: 好みのデザインやブランド、使用感の良いもの(例:Freitagのバッグ、Marshallのイヤホン)。
7. 収納性や使いやすさを考える
- ポイント: 持ち物が少なくなると、収納の効率が重要になります。使わない時にコンパクトに収納できるアイテムや、収納スペースを取らないものを選ぶと便利です。
- 具体例: スタッキングできる収納ケースや、折りたたみ可能な家具。
8. エコや持続可能性を意識した選び方
- ポイント: 持ち物を選ぶ際、環境に優しい素材や、長く使えるサステナブルな製品を選ぶことで、ミニマリスト生活と環境配慮を両立できます。
- 具体例: 再生素材を使用したバッグや、ステンレス製の再利用可能なボトル。
ミニマリストの持ち物
ミニマリストの持ち物は、必要最低限に絞られており、実用的で多機能なアイテムを中心に選ばれています。ミニマリストにとって、持ち物を減らすことは、生活や仕事の効率を高め、心身のストレスを軽減する手段です。この章では、ミニマリストがどのように持ち物を選び、管理しているのかを見ていきましょう。
1. 日常生活の必需品を厳選する
ミニマリストは、日常的に使うアイテムだけを持つように心がけています。毎日使わない物や「いつか使うかも」と思っている物は、持たない選択をします。これは、家の中をすっきりさせるだけでなく、物を管理する手間も省けるため、余計なストレスが減ります。
- 例: 財布、スマホ、鍵など、毎日必ず使うものだけを持ち歩く。
- メリット: すぐに取り出せることで、時間の無駄がなくなる。
2. 多機能アイテムを選ぶ
持ち物を少なくするためには、一つのアイテムで複数の役割を果たせるものを選ぶのが効果的です。例えば、マルチポート充電器や2-in-1デバイス(タブレット兼PC)など、複数のデバイスを持つ必要をなくすアイテムを選ぶことで、効率的な生活が可能になります。
- 例: ノートパソコンとタブレットの機能を兼ね備えたSurface Proや、USBポートが複数ある充電器。
- メリット: 複数のデバイスやアクセサリーを減らすことで、持ち運びが楽になり、荷物が軽くなる。
3. 質を重視する
ミニマリストは、少ない物を長く使うため、品質にこだわることが多いです。耐久性があり、長期間使えるアイテムを選ぶことで、頻繁に買い替える必要がなくなり、物の数を減らすことができます。また、デザインもシンプルで飽きの来ないものを選ぶことで、物を大切にする意識が高まります。
- 例: 無印良品の家具やAnkerの充電器のように、シンプルかつ耐久性のあるアイテム。
- メリット: 長く使える物を持つことで、無駄な買い替えや出費が減る。
4. コンパクトで軽量なアイテムを選ぶ
持ち物を減らすだけでなく、持ち運びしやすいアイテムを選ぶことも重要です。特に、外出や出張が多い人にとって、コンパクトで軽量なアイテムは必須です。折りたたみできるアイテムや、小型で高機能なガジェットを選ぶことで、持ち物の量と重さをさらに減らすことができます。
- 例: 折りたたみ式のエコバッグや、薄型で軽量なノートパソコン。
- メリット: 持ち運びが楽になり、移動中の負担が減る。
5. 収納方法を工夫する
ミニマリストは、持ち物を整理整頓しやすくするため、収納にも工夫を凝らします。収納ボックスやポーチを使って、アイテムごとに分類して収納することで、必要なものをすぐに取り出せる環境を作り、物が散らかるのを防ぎます。また、視覚的にすっきりとした収納方法を採用することで、心も落ち着きます。
- 例: 無印良品の収納ケースや、ケーブルオーガナイザーで電源コードを整理する。
- メリット: 散らかりが減り、必要な物をすぐに見つけられる。
まとめ:ミニマリストは快適な暮らしである。(生活)
まとめ:ミニマリストは快適な暮らしである
ミニマリストの暮らしは、物を減らすことだけが目的ではなく、心と生活にゆとりをもたらすことが本質です。持ち物を厳選し、必要なものだけを持つことで、空間が広がり、生活がシンプルになり、無駄なものに気を取られることがなくなります。
さらに、物の管理が容易になるため、時間やお金も節約でき、心のストレスも減少します。質の高い物を少数持つことで、持ち物に対する満足度が高まり、生活の質が向上します。常に整理された環境は、気持ちの安定や集中力の向上にもつながり、より充実した毎日を送れるようになります。
また、ミニマリスト生活では、自分にとって本当に大切なものを見極め、それに集中することができるため、人生における優先順位が明確になります。身軽な生活は、引っ越しや旅行などの場面でも柔軟性をもたらし、自由なライフスタイルを追求する助けにもなります。
物が少ないことで、毎日の家事や整理整頓が簡単になり、常に清潔で快適な空間を保つことができます。このシンプルな生活スタイルは、精神的にも身体的にも健康を促進し、より豊かで充実した人生を提供します。
ミニマリストは、少ない物で快適な暮らしを実現するライフスタイルです。
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